No.113 「踊るムシたちの大捜査線」 2005.6.10

踊るムシたちの大捜査線

いや、もう、本当にびっくりしました~。

お兄ちゃんは最初、衣類の引き出しに虫が湧いたのかと恐怖していたらしいです(^^;。が、引き出しも衣類も全部調べたけど、虫なんかどこにも一匹もいません。形跡すらありません。それに美しい部屋大作戦で、ごく最近に、引き出しから押入れの中まで全部中身を出して大掃除してるので、その線は考えにくいです(その時も虫はいなかった)。それに卵の形態や産み付けられ方から、明らかにゴキブリカツオブシムシ・イガ・コイガなどの類とは違うし。

で、じゃあ何だろう、外で産み付けられたんだろうか、だとしたら洗濯物を干している時かな…ということで、捜査線上に浮かんだのがてんとう虫だったわけです。

卵に気がついたのは学校で体育の授業が始まる前だったそうですが、既に孵化していて、幼虫は卵の周りで全員死んでいたそうです。それが真っ黒で、芋虫タイプではなく、硬いような感じだったと。体操服は毎日洗っていますが、土日が入ったのと時間割の都合で、ちょうど洗濯(産卵?)してから次に学校へ持っていくまで(孵化)5日かかっていました。ネットで検索してみたら、全ての状況証拠が一致したので、犯人の可能性が濃厚に。ただ、ブルーのズボンにオレンジの卵があったら普通気付かないかなあ…?という疑問は残る…(孵化した後の抜け殻は白です)。

そこへ躍り出たもう1人の容疑者がカメムシ。カメムシは時々洗濯物に卵を産み付けることがあるらしいこともネットの検索で判明。カメムシの卵ならてんとう虫ほど色が派手じゃないので、気付かずに仕舞うという可能性もなくはなく…。幼虫の実物を見ていないので(息子が学校で捨ててきた)、特定できません…。うーんん。

我が家としてはてんとう虫だと思いたいですが、真相は果たして~。

<追記>
てんとう虫
この日記を書き終わった後で洗濯物を取り入れに行ったら、まさにその問題の場所に様子を伺うようにてんとう虫が一匹…。ホシ(犯人)は現場に戻る習性があるというが、まっ、まさかやっぱり!?

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