No.63 「遠足の朝~時計の怪~」 2003.7.11

遠足の朝~時計の怪~

「修学旅行の朝」の弟バージョンです。ここでは遠足と書いてますが、正しくは社会科見学です。でも本人に言わせれば「遠足」だそうなので、そういうことにしています。

で。ここからが本題。7時に見えたんですよ、あの時は本当に(^-^;)。息子も未だに「絶対に7時だった」と主張し続けてます。もしかしてあの時奇跡が起きて時間が2時間戻ったとか!? 「きっとドラえもんが時間を戻す道具を使っていたんだよ!」とは息子の弁。

いや、冷静に考えたら変な所はいっぱいあったのですが…。
まず、目覚ましが鳴らなかった→まだその時間になっていなかった。
ご飯が炊けていなかった→タイマーセットした時間になっていなかった。

でも冷静じゃなかったから(笑)。

炊飯器を開けたら中がまだ水のままだった時の衝撃は凄かったです。頭の中が真っ白になったかと思いました。他の日ならいざ知らず、遠足の朝にご飯が炊けてないなんてこと、あっちゃいけない。目覚ましが鳴らなかったのも時計が遅れていたんだと信じて疑ってませんでした。だから本当にまだ5時台だったと気付いた時はあまりの脱力さに呆けてしまいました。朝のショックの激しさのあまり、その日1日は何も手につきませんでした…。

思い込みって怖いです・・・

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