リアルロボットというのは、ロボットの雑誌に毎号ちょっとずつ部品が付いてきて、挫折せずに購読し続ければ、やがてはロボットが１台完成するというものです（ディアゴスティーニ・ジャパン発行）。雑誌自体はペラペラで、部品も１個だけとか本当にわずかなので誤魔化されますが、ロボットが完成するまで全部購読したら実はかなりお高いですね（汗）。でもお兄ちゃんの息抜きになっているし、ここまで頑張ったならどうせなら最後まで全うして完成させてあげたまえ…。
しかし乾ききらない洗濯物がぶら下がったり、表紙の破れたコロコロコミックがナナメに積み上げられていたり、そんな生活感あふれる空間にＳＦに出てくるようなロボットが徘徊しているのは不思議であります…。子どもの頃、ロボットがいる未来の生活ってどんなのだろう…と空想していたものですが、これがその未来だったのか…。