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大正5年の本

2ヶ月ぶりに実家の片付けに行ってました。今回、市が委託してる廃品回収業者に個別収集に来てもらえたことで、悩みの種だった大量の本・雑誌類を一気に片付けることが出来てスッキリ。それはもう凄い量だったです。本棚・書棚だけでも15本くらいありましたから。

中でも書庫(庭に建てられた蔵みたいな建物)は長年締め切りだったせいかカビ臭さも酷くて整理が大変でしたが、ふだんお目にかかれないような古い本もあったり。

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数学の本らしいんですが、私たちの感覚ではカタカナになるはずのものがひらがなに、ひらがなになるはずのものがカタカナになってます。発行年を見たら大正5年。って、私の父ですらまだ生まれてない昔じゃないですか! てことは父が入手した時点で既に古本だった…? もしかして価値あるものだったのだろうか。それとも祖父などから受け継がれたとか誰か先生とかからもらったとか…。謎です(^^;。保存状態がいいとは言えなかったので業者に出してしまいましたが…。

それにしても、実家に片付けに行くたびに「物を持つことの意味」を考えさせられます…。

カテゴリ気まぐれ雑記日時2010年6月23日

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