子どもが春休みで家にいるので、休日に家族で児島へ行ってきました。倉敷の南の端っこ、鷲羽山のふもとです。
見どころは旧野崎家(国指定重要文化財)ですかね。民家でこの規模だもんなー。展示館の岩塩の塊はすごかった…。
犬神家の一族の撮影にも使われたことがあるみたいです。
旧下津井電鉄の線路跡が整備されて「風の道」という遊歩道になっているので、そこを散策。入口は旧児島駅の建物から。全長約6.3km、歩くと2時間ほどかかるそうです。
駅構内跡を抜けるとこんな遊歩道が続いてます。前方の山の上が鷲羽山ハイランド。
所々に鉄道時代の名残があります。行程の中ほどに海の見えるビューポイントがあるらしい。全行程突破は無理でもそこまでは行きたかったんですが…。
たった一駅で挫折しました(^^;。ちなみに駅跡は7つ。児島(出発)→備前赤崎→阿津→琴海→鷲羽山→東下津井→下津井(終点)。この中の琴海駅周辺が瀬戸内海を見渡せるビューポイントだったらしいですが、時間と体力と気力が続かなかったです~。またいつか(もっと気候のいい時に!?)もう一度トライして全行程コンプリートしてみたいです。
ちなみに海を見るだけなら児島駅からも普通に見えますので誤解なきように~。せっかく瀬戸内海の近くに住んでるんだから、家とスーパーの往復だけじゃなく観光スポットももっと廻らなきゃ~と思います…。
気まぐれ雑記2012年3月21日