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2024年をふり返る

もう本当に今年は絵日記どころか雑記を書く余裕もないくらい漫画作業一色の1年でしたね…。来年もしばらくこの体勢は続きそうなので、意識して息抜きを入れていかねば。エクダは今も作業中なので、出版は来年です。

おまけ:24日のクリスマスケーキは中身がスポンジではなくババロアで美味しかったです。夫が予約注文した割りにはバターケーキではなかったのが新鮮。25日は夫が大好きなヤマザキ恒例のバターケーキが見つかったので2日連続クリスマスケーキに。いつもの我が家ですね(笑。

カテゴリ気まぐれ雑記
日時2023年12月26日WEB拍手

「いばらの城の姫」43~44頁アップ 完結!

「いばらの城の姫」更新、全44頁で完結しました。

冒頭2頁目とつながったわけですが、43頁の解釈は読んだ方にお任せします。私の方からは特にあれこれ言うことはしない、と言うことでよろしくです。

時節柄、クリスマスの絵本みたいな感じになっちゃいましたが、まあそれもいいか。物語をプレゼントにどうぞ~。

次週は作品リストに今作をアップ予定。今後の予定についてはその時に。

エクダのペーパーバックについて
原稿を600dpiで作り直すのに思っていたより時間がかかってしまい、年内出版は無理そうです。300dpiで作っていた当時、スキャン後に大量にデジタル修正を加えていたため(目を描き直したり、あごのラインを修正したり、体の線を変更したり等)、その再現が大変で…。もう今となっては自分でもどこをどう修正したのか覚えてないし、アナログ原稿もデジタル修正を前提とした描き方になっていて2重~3重に線が引かれており、どの線を消してどの線を残せばいいのかも分からない…。そこでスキャン原稿に300dpiの原稿を600dpiに拡大したものを重ね合わせて、線にズレが発生する箇所を1コマずつ丹念にチェックしながら同じになるよう修正する…といった作業をしてました。疲れたわ…。年末進行やお正月もあるので、年が明けて落ち着いてからの出版を目指そうと思ってます。

*WEB拍手&コメント下さった方々、ありがとうございます! とても励みになります。これからも頑張っていきます~。^^

カテゴリサイト日誌
日時2023年12月22日WEB拍手

「いばらの城の姫」41~42頁アップ

「いばらの城の姫」更新しました。

この世界では植物は大切にしてくれた人の心に応える──そういう設定世界のお話。だから姫が動かしていたわけじゃないけど、姫の心に反応して動いていたわけです。オロは自身の体験からそれに気付いてたんですね。

で、問題のいばら怪獣。
これ、実は最初は普通にいばらが動くだけにするつもりだったんです。炎竜にいばらが絡みついたり締め上げたりするみたいな。が、ネームを描いてる時、フッ…と筆が滑りまして。まさに滑った、としか表現のしようがない。ハッと気がついたらいばらが姫の形に。何だ、何なんだ、これは!? いや待て、これ行けるかもしれないぞ、そうだこれで行こう!

そうと決めたらどんどんエスカレートし始めて、剣を持たすだけじゃなく、十字クロスは背負わせるわ、羽は生やすわ、弓矢は持たせるわで悪乗りし放題(笑。でも描いてる方は楽しかったです。またやりたいな(どこで!?)。

と言うことで、「いばらの城の姫」も残り2頁になりましたが、どうぞ最後までお付き合いいただけますよう。

カテゴリサイト日誌
日時2023年12月15日WEB拍手

「いばらの城の姫」39~40頁アップ

「いばらの城の姫」更新しました。

オロが非力にもかかわらず何故挑戦者を志したのか。オロにはあの怪獣騒ぎはどう見えていたのか。その辺の答合わせの週です。答合わせは来週も続きますのでどうぞよろしくです。

カテゴリサイト日誌
日時2023年12月 8日WEB拍手

「いばらの城の姫」37~38頁アップ

「いばらの城の姫」更新しました。

種明かし編に入りました。以下は更新頁を見てから開いて下さいね。

>>続きを見る

この魔王騒ぎが姫の狂言だったことは、4頁目で既に察しがついていたと思います。さらわれたにしちゃ、姫様余裕ありすぎだもん。この時点で姫に忠実な騎士が協力してるだろうことは画面から分かると思うのですが、騎士の台詞は吹き出しではなく点描で表現してます。つまり姫が会話してた相手は「心の中のロジャー」であって姫自身だったわけです。

このお姫様は背が高くてロジャーと同じくらいある。鎧とマントでがたいを大きく見せかけ、低いくぐもった声になる兜で男を装い、ロジャー仕込みの腕で挑戦者を撃退してたというわけです。

いばら怪獣についてはまた後ほど。

カテゴリサイト日誌
日時2023年12月 1日WEB拍手

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